認知症の進行度
認知症はその種類に応じて、初期、中期、末期等の進行度に分類できます。在宅医療を利用するに際しても、まずは現状の進行度を正確に把握することで、適切な治療やケアが可能になります。認知症は、早期に発見することも大切ですので、少しでも疑いがあるようであれば、精神科の専門医の診察を受けることをお勧めします。患者のご家族が症状を適切に評価し、対応していくことが在宅医療では重要となります。投薬を含めた対処方法を医師と相談しやすくなりますし、介護従事者や医療従事者のスムーズな連携も期待できます。。